発熱外来について

発熱外来のイメージ画像

神楽坂ホームケアクリニックでは、発熱の症状がある患者様に対し、発熱外来を行っております。

  • 現在発熱があり、体がつらい方
  • 発熱、咳、鼻水、痰、のどの痛みなどの症状がある方
  • 新型コロナ感染症、インフルエンザの感染者と濃厚接触した方

は、神楽坂ホームケアクリニックの発熱外来を受診してください。

新型コロナウイルス感染症

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について

当院では、地域の皆さまが安心して暮らせるよう、以下の情報を分かりやすくご案内いたします。

ウイルスの概要

「コロナウイルス」は風邪の原因のひとつとして知られています。その中で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、既存の風邪ウイルスから変異を重ね、重症化や命に関わるケースもみられるウイルス感染症です。特に高齢者や持病(慢性疾患)をお持ちの方は、重症化のリスクが高まるとされています。

主な感染経路には以下があります。

  • 感染者の咳・くしゃみ・会話等によって放出された飛沫・エアロゾルを吸入する。
  • ウイルスが付着した手や物(ドアノブ・手すりなど)を介して、目・鼻・口などの粘膜から侵入する。

潜伏期間は、変異株の流行下では「2~4日程度、長くても7日以内」と報告されております。

症状・重症化の特徴

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のよくみられる症状として、以下が挙げられます。

  • 発熱(特に38℃以上)
  • せき・たん・のどの痛み
  • 全身の倦怠感・息切れ
  • 嗅覚・味覚の異常 など

症状が進むと、せきがひどくなったり、強い呼吸困難・意識レベルの低下など重篤な状況になることもあります。
重症化しやすいのは「高齢者」「慢性の呼吸器・心疾患・腎疾患・糖尿病等をお持ちの方」「免疫力が低下している方」などです。

検査・診断

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診断にあたっては、以下のような検査があります。

抗原検査:迅速に結果を得られることがあります。
PCR検査:鼻腔ぬぐい液や唾液を検体とし、感度が比較的高い検査です。

なお、検査や診断の要否・タイミングについては、発症状況・接触歴・地域の流行状況等を踏まえ、医師が個別判断いたします。なお、PCR検査は患者さんの負担する費用が高くなってしまうため、神楽坂ホームケアクリニックでは抗原検査を主に実施しております。

治療・ケア

現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する「万能の特効薬」は一般的には確立されていませんが、次のようなアプローチが行われています。

軽症・中等症:解熱鎮痛薬・せき止めなどの対症療法を行います。

重症化リスクが高いと医師が判断した場合:経口抗ウイルス薬(例:モルヌピラビル、ニルマトレルビルなど)を検討することがあります。

肺炎併発・呼吸機能低下など重篤な場合は、入院加療が可能な医療機関へ紹介いたします。
治療方針は、症状の程度・基礎疾患の有無・体の状態・最新の診療ガイドラインに基づいて、個別に設定されます。

予防・ワクチン・暮らし方

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防としては、手洗い・マスク着用(咳エチケット)・換気などが有効です。

ワクチン接種(定期接種・任意接種を含む)も、重症化予防において重要な手段とされています。高齢者・基礎疾患を持つ方は、自治体の案内を確認し、接種をご検討ください。

神楽坂ホームケアクリニックでは、発熱・せき・のどの痛み・倦怠感などの症状がある方に対しての診察をおこなっております。また、発熱のある患者様にはオンライン診療もご案内しております。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が心配の方は、なるべく早く神楽坂ホームケアクリニックにご相談ください。

インフルエンザ

インフルエンザについて

インフルエンザは、インフルエンザウイルス感染することで発症し、主に呼吸器を侵す感染症です。感染経路としては 飛沫感染 ・ 接触感染 が主に挙げられます。発症までには通常1〜3日程度の潜伏期間があります。

主な症状として、以下のような症状が典型的です。

  • 38℃以上の 高熱 や、強い寒気・悪寒
  • 鼻水・のどの痛み・せきなど、風邪に似た症状
  • 全身の だるさ(倦怠感) や、関節・筋肉の痛み

特にお子さま・高齢者・持病のある方では、症状がより重くなることがあります。肺炎などの合併症リスクもあるため、早めの対処が重要です。

インフルエンザの診断方法

症状や発症時期・流行状況などをもとに、診断を行います。確定診断には、鼻の奥(鼻咽頭部)から綿棒等で拭った液を用いてウイルスの有無を検査します。

インフルエンザの治療について

治療は大きく分けて「抗ウイルス薬を用いた治療」と「対症療法」に分かれます。

抗ウイルス薬
発症後48時間以内に使用すると、症状が改善するまでの期間が短縮する効果を期待できます。お子さま・高齢者・基礎疾患をお持ちの方 など、重症化リスクのある方には特に検討されることが多いです。
対症療法
熱・痛み・せきなどの症状を和らげるために解熱剤や鎮痛剤・水分補給・安静などを中心にします。

他人への感染と注意期間

 

発症後、特に 発症から5日間/解熱後2〜3日程度 の間は、他の方へウイルスをうつす可能性が高いため、できるだけ ご自宅で安静に過ごしましょう。症状が落ち着いてからも、体力低下や合併症にも注意が必要です。

  • 流行期には手洗い・うがい・マスク着用・咳エチケットを徹底しましょう。
  • 集団施設(学校・高齢者施設等)においては、体調不良時の登校・出勤を控えることが重要です。
  • 基礎疾患をお持ちの方・高齢者などは、予防接種を検討ください。
  • 発熱・せき・のどの痛みなどインフルエンザが疑われる症状が出た場合は、早めに受診・相談をお願いいたします。

神楽坂ホームケアクリニックでは、発熱・せき・のどの痛み・倦怠感などの症状がある方に対しての診察をおこなっております。また、発熱のある患者様にはオンライン診療もご案内しております。インフルエンザが心配の方は、なるべく早く神楽坂ホームケアクリニックにご相談ください。

発熱外来でできること

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  1. 新型コロナウイルス・インフルエンザ同時抗原検査を行います。
    薬局等で販売している新型コロナウイルス・インフルエンザ同時抗原検査キットを用い、ご自宅で検査をされた方は、診察時にその写真をお見せください。
  2. 検査の結果や、症状などから新型コロナ感染症もしくはインフルエンザと医師が診断した場合には、治療薬を処方いたします。

新型コロナ感染症に処方されるお薬の例

新型コロナ感染症の治療薬としては、ゾコーバ・ラゲブリオ・パキロビットなどが処方されます。

ゾコーバ

ゾコーバは、症化リスクのない、軽症~中等症患者を対象とする抗ウイルス薬です。妊娠中の服用はできませんので、注意が必要です。飲み合わせに注意が必要な薬があります。

ラゲブリオ

ラゲブリオは、重症化リスクのある、軽症~中等症患者を対象とする抗ウイルス薬です。妊娠中の服用はできませんので、注意が必要です。飲み合わせに注意が必要な薬はありません。

パキロビッド

パキロビッドは、重症化リスクのある、軽症~中等症患者を対象とする抗ウイルス薬です。妊娠中にも服用できます。飲み合わせに注意が必要な薬があります。

インフルエンザに処方されるお薬の例

インフルエンザの治療薬としては、タミフル・ゾフルーザ・リレンザ・イナビルなどが処方されます。

タミフル

内服薬です。1日2回、5日間内服します。

ゾフルーザ

内服薬です。1回の内服で、治療が完結します。

リレンザ

吸入薬です。1日2回、5日間、吸入をおこないます。

イナビル

吸入薬です。1回の吸入で、治療が完結します。